あなたがたは怒っても、罪を犯してはならない。 床の上で静かに自分の心に語りなさい。〔セラ
怒ることがあっても、罪を犯してはならない。憤ったままで、日が暮れるようであってはならない。
わたしは夜、わが心と親しく語り、 深く思うてわが魂を探り、言う、
自分を見て賢いと思ってはならない、 主を恐れて、悪を離れよ。
「静まって、わたしこそ神であることを知れ。 わたしはもろもろの国民のうちにあがめられ、 全地にあがめられる」。
あなたがたは、はたして信仰があるかどうか、自分を反省し、自分を吟味するがよい。それとも、イエス・キリストがあなたがたのうちにおられることを、悟らないのか。もし悟らなければ、あなたがたは、にせものとして見捨てられる。
全地は主を恐れ、 世に住むすべての者は主を恐れかしこめ。
そして人に言われた、 『見よ、主を恐れることは知恵である、 悪を離れることは悟りである』と」。
いつくしみとまことによって、とがはあがなわれる、 主を恐れることによって、人は悪を免れる。
しかし、主はその聖なる宮にいます、 全地はそのみ前に沈黙せよ。
悪を離れることは正しい人の道である、 自分の道を守る者はその魂を守る。
もろもろの君はゆえなくわたしをしえたげます。 しかしわが心はみ言葉をおそれます。
わたしが声をあげて主を呼ばわると、 主は聖なる山からわたしに答えられる。〔セラ
恐れをもって主に仕え、おののきをもって
主は言われる、あなたがたはわたしを恐れないのか、 わたしの前におののかないのか。 わたしは砂を置いて海の境とし、 これを永遠の限界として、 越えることができないようにした。 波はさかまいても、勝つことはできない、 鳴りわたっても、これを越えることはできない。
「彼には神の助けがない」と、 わたしについて言う者が多いのです。〔セラ
神よ、わたしはあなたに呼ばわります。 あなたはわたしに答えられます。 どうか耳を傾けて、 わたしの述べることをお聞きください。